スタッフブログ

知らないと迷惑ダイバーかも…?重要なダイビングマナー!

こんにちは!さくらです!

人生で初めてフランス料理を食べに行ったのは27歳でした。
そこでぶち当たったのは、テーブルマナー……🍽️

何も知らないしまあまあ大人だしちゃんと出来なきゃ恥ずかし~~
って思いながらヒヤヒヤで挑みましたのよ🥺

 

物事にはマナーというものがありまして、その場に正しくいるには必要ですね。

このブログで紹介するのはダイビングマナーについて!

そんなのあるの??と面倒に思う方もいるかもしれませんが
知らないことで、悪気はなくても迷惑をかけてしまっていることもあるで
これを見て皆さんに知ってもらおうと思います!

 

知っておきたいダイビングマナー:陸上編

ダイビングマナーと言っても、水中のことだけではないんです。
陸上でも知っといた方がいい事があるのでご紹介します!

セッティング・オフティング

潜る前の器材の準備や後片付け時のことですが
ダイビング器材はバラすと意外と量があるんです。

海は他のショップのチームも使うので、大人数で準備片や付けをする場合もあります。

なので、バラバラに置いておくと結構場所を取ってしまい、迷惑なんです😢

それ以外にも、器材は似ているものが多く、
他の人が間違えて持って帰ってしまうこともあるので
コンパクトにして自分のチームとまとめておきましょう!

 

セッティング前はこんな感じ👇

 

セッティング後はこんな感じで軽器材もまとめてキュッと👇

 

また、器材を入れているメッシュバックはあちこちに置かず
ひとつのメッシュバックにまとめておくといいですね😊

 

ダストキャップの水滴を取る時の注意!

レギュレーターのファーストステージに水が入ってしまうと、器材が傷むため
ダストキャップという部分を閉めて片付ける必要があるのですが、
このダストキャプにも水滴が付いているので、それを取るために
タンクのエアーで吹き飛ばばす行為を見かけます。

ですが、タンクの高圧なエアーを出すと「シューーーーー」と
とても大きな音がでて、周りの人は迷惑な思いをしてしまします😢

周辺に住宅がある場合、うるさくてクレームが入ることも。。

なので、エアーを出す際は短く2秒以内にしておきましょう。

また、最近の器材はエアーのものすごい勢いで吹き飛ばさなくても
水滴が残りにくい構造になっているため、口の息でフッと飛ばしたり
タオルなどででサッと引き取るくらいがベスト。

 

ダイビング器材の専門家によっては、エアーで強く吹き飛ばした方が
逆に水滴が器材の内部に入り込み、傷みやすくなるということも言われています。

 

また、この行為は日本人で多いらしく
海外でやってしまうと、白い目で見られたり、注意されたりするので
大切な器材を守るためにも、周りの快適な環境を守るためにも
出来るだけタオルなどでふき取る意識しておくといいですね🥺

 

知っておきたいダイビングマナー:水中編

続いてダイビング中のマナーについて!

砂を巻き上げないように!

これは基本中の基本。

せっかく綺麗な海でも、中性浮力がとれていなかったり
フィンキックを下に向かってしてしまうことによって、視界が砂まみれに…

カメラでいい写真を撮ろうとしても台無しになってしまったり
小さい生物を吹き飛ばしたり、サンゴを傷つけてしまったり…

なので、砂を巻き上げないようなフィンキックと、
中性浮力を取るための練習はがんばってしていきましょう😢🙏

 

オクトパス・ゲージはまとめておく

緊急時に使う呼吸器のオクトパスと、残圧系やコンパスが付いているゲージは
使わないときはホースホルダーか、BCDのポケットに入れてまとめておかないと
引きずりまわして壊れてしまったり、サンゴなどに引っかかって折ってしまいます😢

また、ボートエントリーの際に船べりに引っかかると危ないし
エントリーと同時に壊れてしまうこともよくあります。。

ホースホルダーやポケットは必ず付いていますので、きちんとまとめておいてくださいね!

 

バディダイビングの意識はしっかりと!

ダイビングは安全のために、必ず二人一組で行うバディダイビングシステム
というものがあります。

お互いの安全管理はバディ同士でしっかりと行ってほしいのですが
海に潜ると、どうしてもテンションがあがってしまうので
バディを置いてけぼりにしちゃったり、見失ってしまう方もよくいます😢

 

耳抜きが苦手な方は、バディが先に潜降してしまうと
焦ってしまい、耳抜きが出来ないまま無理して潜降して痛めてしまうケースもあります。

潜降時も浮上時も必ずバディ同士でペースを合わせてお願いしますね🙏

バディとは一心同体!支えあって楽しくダイビングしましょう!

 

必ずインストラクターやガイドの視界にいる事!

水中の景色に見とれてしまったり、カメラで写真を撮るのに夢中になったり
気持ちはとってもわかるのですが…迷子にならないようにと、安全管理のためにも
必ずインストラクターやガイドの視界に入る場所にいて下さい🙏💦

また、慣れてくるとチームからちょっと遠いとこにいたり
上からついてくる方もいるんですが、これもやめてください~💦

慣れてるダイバーこそ、インストラクターと目くばせで状況を共有できるよう
何なら助っ人になれるよう、視界に入るようお願いしますね😉

生き物の観察は順番に!独り占めはNGです!

可愛いお魚や珍しい生き物がいたら、もちろん写真に収めたいものです📷✨

でも、同時に数人が見ることはできないので、順番が来るまでは
気持ちが先走らないよう、インストラクターに誘導されるまで待っておきましょう😊
必ず順番は回ってきますので!

 

また、ベストショットを狙おうと1人で占領してしまうと
他の人が見れなくなってしまうことがあるので、周りをしっかりとみて
皆で楽しみを共有しましょうね🥰

生物はむやみに触らない!

水族館で見るような生き物たちが目の前にいたら、ついつい触れたくなります。

ですが、私たちも急に知らない人から体を触られたり
家の中をぐちゃぐちゃにされたら、めちゃくちゃ怖いし嫌な思いをしますよね😨

海の中の生き物たちも全くおなじです。
急に触られると嫌な気持ちになり、生き物の種類によっては
自分を守るために攻撃をしてくる場合もあります。

毒を持った生物も、こちらから何もしなければ
好んで攻撃をしてくることはありません。

触れたくなる気持ちをぐっとこらえて、適切な距離で観察や撮影をしましょうね😉

 

他にも、まだまだ現地でしか分からないルールやマナーはありますが
知らない事は悪い事は悪いことではないので、分からないことはしっかりと現地の方に話を聞き
迷惑なダイバーにならないよう、楽しくスマートにダイビングをしましょうね✨

 


 

オーブではダイバーデビューしてみたい!という方に向けて無料説明会を開催しております!
話しを聞いてみるだけでもOK!
詳しくはコチラをチェック!👇👇
🐠オーブ無料説明会🐠

お店のインスタグラムもチェックよろしくお願いします✔️
🐋Instagram🐋

さくら

関連記事