スキューバダイビングは安全第一!事故を防ぐための必須ルールをご紹介!
スキューバダイビングは、他のマリンスポーツに比べると水難事故は少ないとされていますが、それでも事故は起きてしまいます。
事故を起こさないためには、ダイバー自身が守るべきルールがあります。
今回は、スキューバダイビング事故を未然に防ぐための必須ルールをご紹介いたします。
初心者ダイバーさんだけでなく、ベテランダイバーさんもぜひチェックしてみてください😊
事故を防ぐための必須ルール
陸上
【器材チェック】
器材トラブルでの事故を起こさないよう必ず事前に器材チェックをしましょう!
自分の器材を持っている方は、器材の不備がないかのチェック、レギュレーター(呼吸器)が機能しているかなど定期的な確認も行うことも大切です👍
レンタルを使用する方は、使い方をインストラクターに教えてもらい、使う器材のボタンなどが、どこになにがあるか理解することが大事です😊
潜水前には、ホースがしっかり付いてるか、空気がちゃんと入るか、バルブ(タンクの空気を開ける所)が開放されているかなどのチェックも怠らずに!
水中で、器材トラブルに気づいても自分で対処できるとは限りません。
器材チェックを行うことで、安全で楽しく潜れることにつながります😊
【ブリーフィング(事前説明)をしっかり聞くこと】
スキューバダイビングの前にインストラクターやガイドが『ブリーフィング』という事前に潜るポイントの説明や注意点、水中はぐれた時の対処法などの説明を行います。
このブリーフィングをしっかり聞くことがとても大事。
例えば、流れがあるポイントなので、海底に着地して岩など捕まりながら進まないと流されてしまうので危険です、などという注意点も説明するので、聞いていなかったら大きな事故に繋がりかねます。
自分が不安に思っていることや心配していることを、この時インストラクターやガイドに伝えておくと、インストラクター側も注意を向けることができるので、安心して潜ることができますね😊
【体調管理】
スキューバダイビングをする時は、しっかり睡眠をとって体調万全に!
少しでも身体に不調があるときは、潜ることは控えましょう。
風邪を引いてる場合でも熱はないから大丈夫、は危ないですし、鼻水が出てる時は、普段より耳抜きがしづらくなります。
寝不足や二日酔いの潜水も控えましょう!特に二日酔いは、減圧症や窒素酔いと呼ばれる重大な病気を引き起こす可能性があります。
スキューバダイビング前は、深酒をせず、睡眠をよくとって万全にしましょう😊👍
水中
【残圧チェック】
水中で絶対にやらなきゃいけないことNo1、残圧のチェックです。
『残圧』というのは、自分のタンクの空気の量のこと。
そして『残圧計』と呼ばれる空気の量が分かるメーターを携帯して潜水をします。
車で例えるとガソリンメーターのようなものです😊
(ガソリンメーターを見ずに運転することはないですよね。水中でも同じです!)
水中では、必ずこの残圧計を見るようにしましょう!!そして、自分の空気があとどれくらい残っているかをインストラクターやガイドにお知らせください!
残圧計を全く見てなかったため、空気切れになって急浮上してしまった、などというトラブルが起こらないようにしましょう。
【バディチェック】
スキューバダイビングは、基本的に『バディ』と言われる水中の相棒と一緒に潜っていきます。
一人では何かあった時に危ないので潜りません。
『バディチェック』というのは、水中で残圧の確認をしあったり、バディが何かトラブルが起こってないか確認したり、自分の近くにいるかどうかの確認をします。
もしも、バディの空気が無くなってしまったときに、すぐにオクトパス(予備の呼吸源)を渡せるように手の届く距離にいること、とっても大切です👍
水中で一人行動しないよう、バディ同士チェックしながら潜り、トラブルを未然に防ぎましょう!
まとめ
スキューバダイビングは、ちょっとしたトラブルで大きな事故に繋がる可能性があります。
自分は大丈夫、と思っていても器材チェックミスがあったり、バディとはぐれてしまったり、思いもよらない事故が起こるかもしれません。
安全で楽しく潜るためには、事前チェックや水中チェックを怠らないようにしましょう!
水難事故がなくなるよう、一人一人がルールを守ることが大切ですね😊
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