スキューバダイビングライセンス『ステップアップコース』とは!??
みなさんこんにちは!
本日のブログ『ステップアップコース』について✨
です!
・今からスキューバダイビングを始める方には・・『何それ!?』
・すでにライセンスを所持されている方には・・『何だったかな?』
という話・・ですが、スキューバダイビングには重要な話👍✨
そこで・・・本日のご紹介!!
- 指導団体・Cカードについて
- エントリーレベルとは?
- 活動範囲について
- ステップアップコースとは
知っている人も知らない人もお付き合いください✨✨✨
1.指導団体について
〇車の免許を取得する際
『教習所』→勉強と練習
『試験場』→最終試験:合格→『免許証』GET!
〇スキューバダイビングの場合
『ダイビングショップ』→勉強・練習・試験(評価)→『ライセンス(Cカード)』GET!
流れはほぼ同じですが、ダイビングはひとまとめで行える!
ただ・・『違い』ってものがあります!
車の免許証は国が決めた法律や講習内容に沿って行います。
そして『免許証』は国家資格であり、身分証にもなります。
スキューバダイビング場合・・・
国ではなく『指導団体』と呼ばれる民間の団体が講習内容を決めています。
そしてその『指導団体』が『Cカード』を発行!
実は『ライセンス』というのは『免許』になり・・・
ダイビングでは『認定証』が正解です!
その『認定証』の名称が【Certification Card】と言います
だ・か・ら『Cカード』です👍
車の免許とは違い、身分証としての活用は絶対にできません!笑
国家資格である『潜水士』とは違います!
もちろんダイビングインストラクターは全員『潜水士』は持っています👍
これは仕事として必要なので!
ここで、『指導団体』についてですが・・・
あくまでも『民間団体』になるので、複数存在しています!
『ダイビングスクール オーブ福岡店』が加盟している団体は・・
『BSAC』というイギリス発祥の指導団体に加盟しております
他に有名な『指導団体』でいうと・・・
『PADI』『NAUI』『SSI』といった指導団体さんもあります
どこのダイビングショップも、どこかの『指導団体』に加盟しております
『Cカード』には必ず『指導団体名』が記載される事になるので・・
弊店で取得されると『BSAC』の名称が必ず記載されるわけです!!
そこで、どこの『指導団体』の『Cカード』がいいのか!?
・・・という思考へと移ります
上記『BSAC』『PADI』『NAUI』『SSI』など・・・
昔からある『指導団体』がベストではないでしょうか!
国内・国外と、世界中で遊べるスキューバダイビング✨✨✨
世界中に知名度がある方が便利となりますので👍
2.エントリーレベルとは?
『エントリーレベル』といった記載が雑誌等でも目にします!
『初級ライセンス』や『Cカード』といった記載も・・・
ややこしいもんです💦💦
『Cカード』は上記で説明した通り、『ダイビング ライセンス』の本名
『エントリーレベル』とは・・・
『初級ライセンス』を取得したダイバーさんに向けての発信に使われている傾向です!
※スキューバダイビングの『スキル証明』・・・
スキル次第で潜れるポイントに違いが・・・
では、どうのように証明するのか・・・!??
①Cカードのランク
『初級』があるなら『中級』『上級』もあります
これが変わる事でCカード取得後の遊べる範囲も大きく変わります✨
水深・遊べる時間帯・ダイビングスタイルなど👍
②経験本数
Cカードを取得したばかりでは、上手くなれるところまではいきません💦
『講習 + ファンダイブ』のトータルダイビング数が経験本数!!
(※ファンダイブ = Cカード取得後の遊びのダイビング)
ダイビングは遊びながらスキルアップするものなんです✨⤴⤴
数が多ければそれだけ上手く見えるし、スマートに潜れます👍
それが安全確保に繋がり、さらに面白いスポットにも潜れるように👍
この『経験本数』を楽しみながら増やしていきましょう✨
『スキル証明』により潜れるスポットが変わります
エントリーレベルとなると、初級ランクを取得したばかりとなるので
潜りたいスポットに潜れないときもしばしば・・・
せっかくリゾートに行くなら、より『経験本数』を貯めてから行く!
もしくは中級ランクの講習をさっと取得してしまう人も多数!!
車の運転にも『初心者マーク』があるのと同じです
そのマークを外した時に『より楽しく』『よりいい場所』で潜る事ができます
陸よりも倍以上広い『海の世界』✨✨✨
より楽しめる様に前向きに取り組む事により・・・
『安全』と『楽しさ』の共有が待っています( ̄ー ̄)ニヤリ👍
3.活動範囲について
各指導団体の共通の『遊べる範囲』!
Cカード取得後、何メートルでも潜れるわけでもありません!
『安全』を最優先に、Cカードランクに合わせて決められています
『初級』『中級』『上級』で共通した項目はというと・・・
①バディダイビング
2人1組で潜水するのがダイビング
相方の事を『バディ』といいます
講習中はインストラクターが講習生をほぼずっと見ています!
もし何かあってもすぐに助けられるように👍
しかしファンダイブになると『ガイド』がメインとなり・・
講習中と同じようにずっと見る訳にもいかないんです💦
そこで、『バディ』同士ですぐに助け会える環境が大事に✨
『上級』になろうとも『バディ』のルールは変わりません!
『安全』かつ『楽しさ』を共有しながらダイビングをしましょう!
②無減圧潜水
これはこのブログ上で細かい説明まではやめておきます💦
が、『減圧症』という潜水病にならない為に・・・
潜る水深に対し、潜水時間の上限が決められています!!
極力、海中のリスクを減らし、楽しさだけを残したい👍
その為には必ず必要な項目!!!
インストラクターも体の構造は変わらないんですよ👍笑
みんなこのルールを守って潜水しております✨✨✨
③講習時と同等レベルの環境でダイビング
これは・・
・講習でトレーニングした内容
・講習で潜った海況(穏やかさや水深など)
上記を超えるファンダイブをすると危ないです!という内容!
より深いダイビングスポット・・・
より流れのあるダイビングスポット・・・
いきなりのファンダイブでそんなダイビングをしないで!!!
という事です。。。
これは完全に『リスク』!!!
楽しさの追求には『リスク』&『ストレス』を無くすことが重要です👍
なので講習という環境で、リスク&ストレスへの対応を先に覚えるものなんです!
では次にCカードランクによって違う項目です!
いきなり『中級』や『上級』を飛び級で取得することは不可能です!
最初の関門・・・
『初級』もしくは『エントリーレベル』の方々は・・・
④水深
ダイビングは基本的に『30m』までで遊ぶのが普通!
しかし・・初級の方々は『18m』が最大水深となります
これは講習時に18mを超える水深に行かないからです。
1日や2日で上手になれるわけではありません
1段ずつ大人の階段を上るようにトレーニングを行います
初級のカリキュラム内容に入れると日数がたりないのです
安全に配慮し、『18m』が最大水深となります
⑤活動時間
『日中のみ』となっております
ダイビングの遊び方に・・『ナイトダイビング』があります
日中とは違う生物が出たり、夜の海の世界は意外に綺麗な世界✨
ただ、『初級』ランクではまだ行わないで下さい!という意味です
自分への『トラブル対処』、そして海中での『浮力』の調整
これはダイバー全員が『自分の事に対して』できるように練習する内容ですが・・
海の世界を『より深く』『より広く』活動するための内容ではないのです
まずは!!『日中のみ』での活動でお願いしますという事になります!
⑥垂直浮上ができる場所でのダイビング
海中でトラブルなどに合ってしまった場合・・・
そのまま海面へと浮上できる方がいいですよね!?
ダイビングには『洞窟』で遊ぶ『ケーブダイビング』や・・
『沈没船』を見に行く『レックダイビング』があります
しかし、洞窟内などに入ってしまうと、垂直浮上が出来ません
したがって、そういった場所への潜水はやらないで下さいという事になります
各ダイビングスポット、やはり特徴(見どころ✨)がありますので、
ランクによって、やはり潜れないスポットが発生してしまうものとご理解を!!
そこで・・・
ダイビングへの欲求は人それぞれ!!
・色んな場所で潜りたい
・適当に潜れたらいい
・誰よりもハマりたい
などなど・・・
欲求には様々ですが、潜りたいところへ必要になる『Cカード』は取得しましょう!
『取得しないといけない💦』ではなく・・・
『取得したらもっと幅を広げられる✨』&『より安全に潜れるようになる💕』
↑ ↑ ↑ こんなポジティブ感覚でとらえましょう笑
そこで本題の
4.ステップアップコースとは
およそ想像はつくものですが・・
初級から中級、中級から上級などCカードのランクをUP⤴⤴⤴
弊店『ダイビングスクール オーブ福岡店』は『BSAC』に加盟
初級ランクを『OCEAN DIVER』・・オーシャンダイバー コース
中級ランクを『SPORTS DIVER』・・スポーツダイバー コース
といいます!
ゲームで言うと、レベルが上がる⤴
上がれば『ちから』『すばやさ』などが上がるように、ダイバーレベルも上がります✨
しかし、最初の敵ばかり倒しても、なかなかレベルは上がらず、時間がかかるばかり💦
さらに強いやつを倒さないと!!💦💦
という具合に、ダイビングでいうなら、強い敵というより『違う経験』を行うのです👍
『初級』の講習内容は・・・
①学科講習
物理的な内容で言うと、『圧力』や『ダイビング傷害』など
そして『道具』への知識
そして『海への知識』
↑ ↑ などです👍
学校のように大人数ではないので、基本分かりやすいです( ̄ー ̄)ニヤリ
学科を受講するだけで、『講習を受けてよかった✨』と思えるほど手応え抜群💕
そして『イメージ』がパッと広がるでしょう!!!
『へぇ~~~~~~~✨』 や 『なるほどぉ~~~~~~~✨』 などなど笑
まずは頭の中の妄想を膨らませながら・・・・
お次は・・・
②POOL実習
学校で使っていたPOOLのような深さでまずは慣らしはじめ・・・
そして深くまでいけるPOOLとなっているため『ダイビング』のトレーニングが容易にできます👍
トレーニング内容としては・・・
ⓐトラブル対処
・・・トラブル???
そう!!トラブルです👍
これは基本的に自分自身に降りかかる『トラブル』への対処!!
講習中はインストラクターと向かい合っている状況なので、すぐに助けることができます✨
しかし、ファンダイブでガイドについて行く際は基本的に見てくれてません!ずっとは!!
当然です笑!!
ガイドに見られていない間に起こるトラブルは自分やバディと協力して対応しましょう!!
特に・・・
『呼吸器』のトラブル
『マスク(ゴーグル)』のトラブル
『エアー切れ』
以上3点なんかは、海中世界では本当に起こりたくない出来事💦
しかし!!そこを簡単に対処できれば『怖さ』も吹き飛ぶというもの( ̄ー ̄)ニヤリ✨
みなさん・・・必ずできるようになりましょう💕
ⓑ浮力の調整
みなさん・・海中で勝手に浮いて行ったり・勝手に沈んで行ったりとなってしまうと
・・怖くないですか!??💦💦
もともと深くまでいく遊びですが、勝手に沈んでいくのは別の話!!
『浮力』が大きいと勝手に浮き、小さいと勝手に沈む・・・当然の話ですが、、
それを自分で調整できたら・・・!?✨✨
車の速度をアクセル・ブレーキで調整するように、ダイビングも浮力をコントロールできます👍
なので!浮きも沈みもしないところまで調整ができます✨
そうなると、立ち泳ぎもなく一定の水深に留まれ・・『無重力』状態となれるんです!!
これが『ダイビングの醍醐味』の一つ👍
いつものPOOLの水深では実感しずらく、かつ難しい💦
なので弊店では専用のPOOLで練習しております✨
ⓒ道具の使い方
『セッティング』・・器材の組み立て
『オフティング』・・器材の分解
上記2点・・とても大事な作業✨
潜水前と潜水後、これをきっちりやらないと、急な海中トラブルや器材故障の元に💦
宇宙に行けるのはもっと先な話でしょうけど、適当に準備する気にはならないはず・・笑
呼吸ができない海中へ行くのも同じです👍
こういったことも自分でできるようになると、自信にも繋がるのでしっかり覚えましょう👍
そしてスーツやフィンなども、いつもと違う体の使い方になってきます!!
器材に慣れるのも大事!そしてダイビング的な体の動かし方を覚えるのも大事👍
海前に、しっかり経験しておきましょう✨✨✨
そしてラストは・・
③海洋実習
とうとう締め作業( ̄ー ̄)ニヤリ👍
(まあ・・テストもあるのですが・・・✨)
さておき!!
2日間の日数が必要になってくるのですが、合計 4 ダイブのトレーニング👍
内容に関しては・・・・
ⓐ海中スキル(トラブル&浮力)
そうです!!!
POOLで練習したことを、再度海の中でも実践👍
反復練習がダイビングには必要なんです✨
『POOLだけの経験!?』
よりも、『海中でもできた💕』という自信が大事!!
大げさに難しいものでは決してありません!ただ・・
〇 忘れては困るもの
〇 回数をこなして感覚をつかむもの
になるので、しっかり身につけ、コツをつかみましょう( ̄ー ̄)ニヤリ
ⓑバディシステム
『バディ=相方』💕
より安全に潜る為には・・・
〇 潜水前の準備などのチェック
〇 海面・海中でも常に近い場所をキープ
〇 何かあった時には助け合う意識
これが必要👍
講習中から意識して臨みましょう!!
そして仲良くなると次のダイビングへの楽しみにもなります✨
『ダイビング』という趣味は『仲間』が増えていきやすい趣味なんです!
『安全』と『楽しさ』の共有・・・意識しましょう👍
ⓒ海への対応
そうなんです!!POOLよりも環境が難しくなります!!
海水の透明度も良くも悪くもはある程度は『運次第』!!
(沖縄だってそうなんです!!)
そして風が吹けば『波』はたちます💦
実はこれが一番の強敵!!!
海面は安全と思われるかもしれませんが、実は波の影響があります💦
なので、『海面での心構え』ってやつがかなり重要👍
すごく重要な事なので、身につけましょう!!
しかし✨!?
POOLよりも良い面も当たり前にあります👍
〇 魚(生物)がいます✨
〇 広すぎて海中遊泳が楽しい✨
など、やはり海だからこその『楽しさ』が!!!
そして『Cカード』取得後はもちろん『ファンダイビング』👍
そこに参加する時に、困らないように覚えましょう!!
一緒に潜る方たちの足をなるべく引っ張らないように💕笑
では『中級』の講習内容はというと・・・
色んな練習をこなしたから大丈夫では!?
と、いうより・・より幅を広げるためにって感じです👍
ダイビングでは『こうなりたくないシリーズ』がそこそこありますが・・
〇 はぐれる
〇 潜水病
なんてのは、すごく嫌です💦💦
そこで『中級ランク』取得後に、『水深・時間帯・垂直浮上問題』などが広がります👍
の!た・め・に・・・
①ナビゲーション
このトレーニングがダイビングには必須!!!
〇 海面・海中ともに自分の位置が分かっている
〇 ラストはゴール地点まで戻らないといけない
このイメージがわいている人とそうでない人はかなりの差なんです💦
行っては・・帰る!!!
この練習を海中で行い、しっかり戻って来れたりすると・・・
〇 嬉しいです!!笑
〇 自信にも繋がります👍
このトレーニングの際、自分自身で先頭をきって泳いでもらうので少し不安になると思います!
しかし、ゴールにたどりついた時・・・ちょっと嬉しいです笑
ファンダイブで先頭泳いで移動なんていう経験はほとんどありません!
時に『エントリーレベル』となるとなおさら!!
講習は色んな経験をもとに、ファンダイブへと繋げていけるものなので、大事な事と認識下さい✨
②DEEP(ディープ)
ナビゲーションが隠れた主役スキルなら・・・
やはり『DEEP』が主役ってことになるでしょう👍✨✨✨
潜ってなんぼのダイビング・・・
水深に制限があると、潜れるスポットも限りがあるのは当然なんです!!
そこで✨
この『DEEP』トレーニングを積むことで、ファンダイビングでも『40m』が可能に👍
浅場よりも深場・・・
深場よりも浅場・・・
注意点はそれぞれ違います!!
しかし、深く行けるから色んな海中景色が広がるものなので・・・
〇 深場での注意点を意識して潜る
〇 それをインストラクターの監視率の高い講習中に経験
↑ ↑ ↑ めっちゃ大事です✨✨✨
『ナビゲーション』『DEEP』はダイビングの講習要素としてTOPランクに重要!
上記の内容だけは必ず行わないといけない『必須トレーニング』となります!!
『活動範囲』も意識して潜るのがダイビングですが・・
車で言うと交通ルール守りましょう!と同じこと👍
難しいものではないですが、『一般的に知られていない事』になります!!
なので『ダイビングスクール オーブ福岡店』では・・・
〇 安全と楽しさの両立の為に『中級』ランクまではご紹介
〇 『無料説明会』でよりダイビングの遊び方を細かく案内しております!
実は秋に向け、これからのダイビングが1番おもしろい✨✨✨
これはマジです笑
なのでまだ始められていない方も、まずは『無料説明会』の方にお問い合わせください!!
そしてこのブログが一つの参考になれば✨と願っております~~~
ではみなさま、熱中症にはくれぐれもご注意を👍
ダイビングスクール オーブ福岡店 ミクニ